GLEN CLYDE（グレンクライド）とは・・・
GLEN CLYDEのソックスを私は知りませんでしたので、調べてみました。
調べたところ、GLEN CLYDEはソックスを製造・販売している日本のブランドで、男性用・女性用と幅広くソックスを作っています。
なかでも売りはハンドリンキングというソックスのつま先を縫製する技術。
つま先がごろつきの無いリンキングで、ソックス履き心地が良くなるというものです。
SOCKSのつま先を縫製する加工方法。ハンドリンキングは、職人の手指しによって１目１目を合わせて縫製 する技術です。
https://glen-clyde.com/jp/
パサール蓮田という蓮田SA（上り線）の日乃本帆布というお店で偶然見かけ、永久交換保証に興味を惹かれ購入してみました。
私が購入したのはGLEN CLYDEの「LIFE LONG」というシリーズ。
永久保証にぴったりの名前です。
穴が開いたら新品と交換してくれるという保証付きです。
今回購入したのはチャコールグレーで、価格は2,000円＋税。
1,000円くらいのソックスしか買ったことのない私ですが、永久保証なら高くないんじゃないか…と思い購入しました。
LIFE LONGのなかで、TS-1という中厚ソックスです。
店員さんに「夏を除いた、春・秋・冬に履けるタイプです。」と伺いました。
少し薄手タイプのTS-5も店頭にあり、そちらも試したかったのですが、色がグレーしか残っておらず、ブラック・ネイビーは売り切れておりました。
交換方法などが書かれたカードも一緒にもらいました。
黒いタグには「通常のソックスの10倍以上の強度」と書かれています。
永久保証というアフターサービスも良いですが、そもそもが丈夫なソックスであることがわかります。
縫い目もきれいです。
つま先の横に入った縫い目。ここの縫い方にこだわっているようです。
お店にはショート丈も取り扱いがありました。
１日履いてみた感想
１日履いてみましたが、とても履き心地が良いソックスです。
厚手の生地ですが、足が蒸れる感じもありません。
仕事終わりに足のにおいを嗅いでみても臭くありません。
足のにおいが出にくく、穴が開きにくいソックスとなれば、革靴を脱ぐシーン（宴会や他人の家に上がる場合など）で活躍できそうです。
つま先のリンキングにこだわっているので、足に縫い目が当たるような感覚は全くありません。
足全体が１枚の布に包まれているような感覚でした。
履いていてとても気持ちが良いです。
ただ、こちらのソックスはショート丈とロングホーズの中間のミドル丈の長さになります。（ロングホーズだと思い、購入したら少し短かった。）
座ったときにソックスとズボンの間から素肌が見えることはありませんでしたが、履いていてずり落ちてきてしまう感じはありました。
ビジネス用としては、少し短いのでカジュアル使いがおすすめです。
ビジネス用のグレンクライドも試してみたい
GLEN CLYDEの別ラインで、最高級の素材「シーアイランドコットン」を使用したロングホーズを菅原靴店さんや、MINIMAL WARDROBEで販売していますが、日常使いには難しいお値段でした。
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